公衆栄養学 (栄養管理と生命科学シリーズ)
あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介】 本書では次のような編集方針をとった。 ①「管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)」(2019年)に準拠した項目立てとした ②「管理栄養士養成課程におけるモデル・コア・カリキュラム」(2019年)の内容にも対応した構成とした ③可能な限り最新の法規、制度、統計データ等を盛り込んだ ④各章に達成目標を示し、学習内容の到達度が確認できるよう留意した ⑤豊富な図表と簡潔な文章を心がけ、わかりやすく解説した ⑥特に重要な箇所に例題を設け、問題を解きながら理解を深められるよう工夫した ⑦管理栄養士国家試験の過去問を解説付きで各章末に掲載し、管理栄養士国家試験対策や実力養成の一助とした 本書は、管理栄養士養成課程で必要な公衆栄養学の学修内容を網羅するとともに、最新の公衆栄養に関する専門的な情報を盛り込んだものとなっている。高度な専門知識専門技能を持ち合わせた管理栄養士養成の教科書として、また、現在、公衆栄養分野に従事されている方々の参考書としても最適である。【著者紹介】編著:大和田 浩子(おおわだ ひろこ)山形県立米沢栄養大学健康栄養学部健康栄養学科 教授編著:中山 健夫(なかやま たけお)京都大学大学院医学研究科健康情報学 教授【目次】第1章 公衆栄養の概念1 公衆栄養の概念2 公衆栄養活動第2章 健康・栄養問題の現状と課題1 社会環境と健康・栄養問題2 健康状態の変化3 食事の変化4 食生活の変化5 食環境の変化 6 諸外国の健康・栄養問題の現状と課題第3章 健康・栄養政策1 わが国の公衆栄養活動2 公衆栄養関係法規3 わが国の管理栄養士・栄養士制度4 国民健康・栄養調査5 実施に関連する指針、ツール6 国の健康増進基本方針と地方計画7 諸外国の健康・栄養政策第4章 栄養疫学1 栄養疫学の概要2 曝露情報としての食事摂取量3 食事摂取量の測定方法4 食事摂取量の評価方法第5章 公衆栄養マネジメント1 公衆栄養マネジメント2 公衆栄養アセスメント3 公衆栄養プログラムの目標設定4 公衆栄養プログラムの計画5 公衆栄養プログラムの評価第6章 公衆栄養プログラムの展開1 地域特性に対応したプログラムの展開2 食環境づくりのためのプログラムの展開3 地域集団の特性別プログラムの展開参考資料