70代、80代を楽しむためにこれだけは知っておこう!
あらすじ/作品情報
ベストセラー連発で大反響!和田秀樹、注目の最新刊70代、80代を楽しく生きるために知っておくべき「新常識」を教えます!!これを読んで、無理せず「老い」を乗り越えよう!!☆序章 人生を楽しむために必要なこと70代・80代を生きるための心構え/意識を変えて楽しんで得する人生を送る/「老い」の時期を2つに分けて考える/健康寿命を延ばして自立する/我慢をしないことで楽しみが増える☆第1章 医療の知っておくべきこと〇医師の選び方と付き合い方ヤバい医師と理想的な医師の見分け方患者の意見を尊重する医師を選ぼう/ドクターショッピングで医師探し〇薬の正しい飲み方危険な多剤併用と薬の飲み過ぎはNG薬との上手な付き合い方/「なってから医療」には予防薬はいらない 〇血圧・血糖値・コレステロール値の嘘数値を下げても逆効果 数値を下げて生まれる別のリスク/数値のみで判断せずに身体の状態を見極める〇がんは切らない・治療しない高齢者にとって早期発見・早期治療は無意味私ががんの手術をしない理由/早期発見と転移の確率/がんと一緒に生きる選択〇新型コロナの本当の被害過剰な恐怖心と無意味な予防策の弊害免疫力が落ちて脳機能や運動機能も低下/恐怖感が過度に強くなる心の病〇穏やかに生きる終末期医療死を恐れずに考えておくこと病院に行かず老衰を選択する生き方/闘病せず、病気で苦しまない/死への恐怖を克服して自分らしく生きる〇病院ではなく自宅で最期を迎える有終の美を飾るための在宅看取り死ぬ時期がわかったときの選択肢 ☆第2章 生活習慣で知っておくべきこと 〇肉を食べて老化予防タンパク質中心の食生活を心がけるアミノ酸を多く含むタンパク質が重要/セロトニン不足が認知症の原因になる/物事を記憶するのに役立つのが意欲&好奇心/健康の良し悪しは総合的に判断しよう 〇我慢をしない食事法身体が欲しているものを素直に食べよう好きなものをどんどん食べる/慢性的アレルギーは人それぞれ違うもの/朝のブドウ糖不足には要注意 〇効果を引き出す食事法タイミングに合った身体に良い食べ方朝カレーが素晴らしい理由/夜の炭水化物抜きは脳に悪影響 /がんになりやすい食事 〇脳を刺激する日常生活人生を楽しむ日記や趣味の効果前頭葉の効率的な鍛え方/計算やパズルは効果なし/高齢者になっても恋や性欲は大事 〇男性ホルモンを増加させて魅力UP若い人が羨むような「面白い高齢者」を目指す他人が羨むオリジナルの思考力/「面白い高齢者」になることで老化予防/男性ホルモンの男女での働き/好奇心旺盛で優秀な人の共通点〇睡眠のメカニズムと重要性快楽物質を分泌させて睡眠の質を上げる「メラトニンシャワー」を分泌させる方法〇問題を解決する楽々日光浴1日30分だけでも太陽の光を浴びよう朝日や日光に当たる効果〇免疫力を活性化する簡単な運動激しい運動をしなくても軽い運動を続ければOK散歩コースを変えて脳を刺激☆第3章 続けたほうがいいこと、やめたほうがいいこと〇仕事は続けたほうがいい退職後に一気に老け込む可能性運動機能と脳機能の低下/どのような形態でも「働く」ことが大切/奇跡の長寿県・長野県の驚きのデータ 〇過剰なダイエットはやめたほうがいい栄養が欠けると老化が進行栄養過多より栄養不足が問題/食事や娯楽を大切にする 〇自動車の運転は続けたほうがいい高齢者の事故件数は減少傾向免許の返納は自分で決める/運転をやめた人の健康リスク〇健康診断はやめたほうがいい必要な健診と不必要な健診健康診断に寿命を延ばす効果なし/無駄な節制と有害な健康診断 /心臓&脳ドックで突然死を回避〇無理な人付き合いはやめたほうがいい我慢してきた人間関係をスッキリさせる「夫婦」という関係から「同居人」へ〇お酒の飲み過ぎはやめたほうがいい高齢者も他人ごとではないアルコール依存症孤独な状態が招く依存症☆第4章 認知症・ボケとの付き合い方〇認知症を予防する3つのポイント習慣を見直して認知症の発症を遅らせよう認知症の種類と脳の健康を保つポイント〇趣味による認知症の予防効果趣味を持って意欲的に活動することが認知症を遠ざける趣味を持ち続けることは脳を活性化させる/日々の出来事を記す日記でも十分な効果〇アルツハイマー型で起きる脳の変化誰にでも起こる脳の変化と一緒に生きる特別ではないアルツハイマー型の変化〇アルツハイマー病の進行を遅らせる方法トレーニング次第で脳は活性化85~89歳の認知症有病率は41・4%/アルツハイマー病だったアメリカ大統領〇ど忘れ防止のための5カ条出力障害〝ど忘れ〟をしない脳のつくり方ど忘れは病気ではなく前頭葉の老化現象/ど忘れを防止するための5つのポイント〇ど忘れしないための記憶術埋もれた記憶を掘り返す方法と記憶を埋もれさせない方法 思い出すために大切なきっかけ/余計な上書きをせずに感情を伴って記憶する☆第5章 うつ病の最善対策〇うつ病かな? と感じた場合気になったら専門医への受診が大切セロトニン不足がうつ病を招く?/「眠りの質」でうつ病がわかる/うつ病のサイン・「食欲」「仕事の能率低下」/最善対策は専門医の治療〇うつ病になりにくい思考パターン心のコントロールができれば人生が楽しくなる自分の心は自分でコントロールしよう〇うつ病になりにくい身体づくり心の病でも適度な運動が効果的楽しく身体を動かすことが万病を遠ざける〇前頭葉を刺激してうつ病予防新しい知識を学ぶことで脳が活性化自分の頭で考えるトレーニング/楽しく頭を使うことで脳が活性化〇過去や未来を悩まず今を考える過去の栄光を引きずらないで未来に不安を抱かない過去にこだわることは時間の無駄/未来について不安を抱かない