読書の指導と学校図書館
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あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。テレビやインターネットなどでの手軽な情報収集に頼りがちな現代だからこそ、思考力・想像力を養って新しい価値観と出合わせてくれる読書の重要性が再認識されている。 本書は、学校での読書の推進・指導の必要性を改めて理解し直し、学校図書館を担う司書教諭をはじめ教職員一人ひとり、そして学校全体で読書の指導をどう実践していくかを解説する。具体的には以下のようなさまざまな取り組みを紹介して、読書の指導のポイントをレクチャーする。●発達段階や個々人の読書傾向に応じた指導法●学校図書館作りや利用指導のポイント●「図書館だより」などの読書案内を通じた読書材の提供●ストーリーテリングやビブリオバトルなど、子どもたちの読書を促す方法●「一日読書の日」や「読書ビンゴ」など、全校で読書を推進する取り組み●国語だけでなく算数・数学や社会などの各教科での読書の指導●教職員、教育委員会、学校図書館ネットワーク、公共図書館、家庭・地域との連携