ペルシア文化が彩る魅惑の国 イラン Travel & Culture Guide

作家名: 杉森健一
出版社: イカロス出版
1800ポイント
ペルシア文化が彩る魅惑の国 イラン Travel & Culture Guide
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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。約2500年前よりペルシア帝国として繁栄し、現代に至るまで独自の文化を育んできた国、イラン。多種多様な民族や文化、自然が共存するイランには魅力的な観光スポットが多く、世界遺産の数は26件と世界9位(日本は25件の10位)を誇る。とくに、ペルシア文化独特の色鮮やかな建築物やフォトジェニックなスポット、おしゃれな雑貨品の数々は、女子旅など現代的な旅行スタイルにも相性が良い。しかし、政治的なイメージや周辺諸国の不安定な情勢などもあり、イランは観光資源は豊富ながら「危険な国」というイメージが先行し、旅行先としては未だマイナーだ。イランは危ない国なのか? というと、そんなことはない。事実、外務省の海外安全ホームページでは国境付近を除けば「レベル1(十分注意)」であり、夜は一人で出歩かない、昼でも危険そうなエリアには近づかないといった海外における基本的な行動を遵守しておけば問題ない。美しい文化に気さくな人々、そしてなんといっても平和な日常。実際にイランを訪れてみると、日本のニュースから伝わる「イランはなんだかヤバそうな国」というイメージとは真逆の世界が広がっている。イランの魅力を感じるには、現地を訪れ、その目その肌で「イランにふれあう」のがベストだ。しかし、様々な要因でイラン旅行を実行に移すにはハードルが高く感じるのも事実だろう。そこで本書はトラベル&カルチャーガイドとして、イランの魅力を発信し、旅行にまつわる疑問を紐解くことでそのハードルを下げ、「イランに行ってみたい」という想いを後押しすることを目的としている。本書を通じてイランという国、そしてその文化をより具体的に感じ、実際にイランを訪れるきっかけになれば幸いだ。

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