イヤな人間関係から抜け出す本―――心理学の方法でめんどうな人間関係ゲームを攻略!

作家名: 高品孝之
出版社: あさ出版
1300ポイント
イヤな人間関係から抜け出す本―――心理学の方法でめんどうな人間関係ゲームを攻略!
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あらすじ/作品情報

人間関係のトラブルでお悩みの方も多いはず!ゲームの攻略本のように、人間関係にも攻略本があればいいと思いませんか本書では、「交流分析」という心理学の技術を使って人間関係のトラブルを解決する方法を臨床心理士であり、一級交流分析士でもある高品先生がご紹介します。・責任転換ゲーム・仲間割れゲーム・ひどいものだゲーム・笑ってくれゲーム・不幸な私ゲームetc...各ゲームについて、普段の生活でありそうな事例とともにお話しているので、心理学の知識がない方でもわかりやすく、ご自身の生活に取り入れていくことができます。深いな人間関係、コミュニケーションにはパターンがあります。これを、心理学の1つの理論である交流分析では、「ゲーム(ゲーム理論)」といいます。テレビゲームも試合も、それぞれにルールがあり、そのルールに基づいて行われますよね。また、相手に勝つために、相手を研究し、対策を練ると思います。つまり、不快な人間関係を生むゲームがどういうものかを知り、対策を練ることさえできれば、嫌な人、相性が合わない人とのコミュニケーションもそつなく対応することができるというわけです。読者のみなさまが、本書を活用して有意義な人生を歩んでいかれることを望みます。■目次●Stage1 対人関係で繰り返し起こる人間関係ゲーム・Lv.01 人間関係のトラブルには、決まった法則やルールがある・Lv.02 人間関係の基本、「交流分析」とは・Lv.03 ゲームは気づかないうちに陥っているもの・Lv.04 ゲーム成立する2つの条件●Stage2 他社を否定することで、他者を陥れるゲーム●Stage3 自分を否定することで、他者を陥れるゲーム●Stage4 人間関係に巻き込まれない技術●Stage5 人生脚本――自分自身の心が繰り返し生み出す不毛な行為から逃れるために■著者 高品孝之(たかしな・たかゆき)臨床心理士。一級交流分析士。博士(教育学)。1960年、北海道生まれ。早稲田大学国文科卒業後、高校の教員になるも人間関係のトラブル解決の困難さを目の当たりにし、心理学を学びはじめる。北海道大学大学院教育研究科博士後期課程を修了後、30年間、高校の現場で心理学的手法を用いて、生徒と生徒、生徒と親、親と親などさまざまな人間関係のトラブルを解決する手際の良さには定評がある。

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