嫁いだ相手には、「永遠に愛する人」がいました だから、わたし、離婚に向けて動きます――そんなわたしを応援してくれる彼の正体は公爵家令息にして前王の庶子
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あらすじ/作品情報
王命によって、婚約解消させられたうえ、好きでもない男と結婚させられたわたし、侯爵令嬢ローズマリア。お相手は没落寸前のオベット公爵。見目麗しい公爵は、初夜、愛人連れで寝室にやって来て「君を愛することない」と宣言して去っていく。嫁いだ相手には「永遠に愛する人」がいました。……だから、わたし! 離婚に向けて、新しい生活に向けて、動きます!フォスター公爵家令息で貿易商のエディと知り合い、売れない絵描きたちを応援し、少しずつ前へ進んでいくわたし。「ローズマリア嬢、僕と結婚してくれませんか?」そんなわたしに、実は前王の庶子だったエディが贈るプロポーズ。頑張るヒロインはかっこいい! 人気作家あさづきゆうが大加筆で贈る訳アリ令嬢の人生逆転劇決定版!