合格対策 一級建築士受験講座 学科Ⅳ(構造)令和6年版
あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介】今回の改訂にあたっては、特に建築士試験制度の改正にも対応し、一方、最近の出題内容の高度化の傾向に対して、既出の問題を徹底的に分析の上に必要事項を増補し、また、その解説を通じて応用的な知識を得られるように問題を特に精選し、基礎・基本から応用まで確実にマスターできる内容のものとした。本文下欄の重要語句は期せずして合格のために最低限必要な単語集となり、本書一冊で総合解説書・精選問題集・用語集の三冊分の価値があるものとなっていると考えている。なお、掲載した過去の試験問題は、実際の試験では出題年度の1月1日に施行されている法令で解答するものであるが、本書では原則、最新の法令で解説をしている。編集委員、執筆者は、いずれも豊富な学識、実務経験を有し、全日本建築士会中央建築技術研修所における一級建築士受験講座の講師・模擬試験問題作成等の経験を基に、そのノウハウを本書に凝縮させたものであるから、本書の熟読によって、必ずや合格の栄冠は手中になるものと信ずる次第である。【著者略歴】編:一般社団法人 全日本建築士会【目次】1 構造計算1.1 材料力学1.1.1 断面の性質1.1.2 応力とひずみ1.1.3 座屈1.1.4 地震応答スペクトル1.2 構造力学1.2.1 力のつりあい1.2.2 骨組1.2.3 静定構造物の応力1.2.4 静定トラス1.2.5 不静定構造物と変形1.2.6 荷重と外力1.2.7 構造設計1.3 地盤と基礎構造1.3.1 地盤1.3.2 基礎の設計1.3.3 基礎スラブの設計1.3.4 擁壁1.3.5 地盤改良工法2 一般構造2.1 木構造2.1.1 各部構造2.1.2 部材の算定2.1.3 接合2.1.4 木造建築物の軸組みの設置基準2.1.5 枠組壁工法2.1.6 防腐・防蟻2.2 鋼構造2.2.1 鋼構造の特性2.2.2 許容応力度2.2.3 接合2.2.4 部材の設計2.2.5 柱脚2.2.6 継手・仕口2.2.7 鉄骨造の耐震計算2.3 鉄筋コンクリート構造2.3.1 特性2.3.2 材料の性質と許容応力度2.3.3 部材の算定2.3.4 鉄筋コンクリート造の耐震計算2.4鉄骨鉄筋コンクリート構造2.4.1 構造の細則2.4.2 応力算定の基本仮定2.4.3 部材の算定2.5 その他の構造等2.5.1 組積造2.5.2 補強コンクリートブロック造2.5.3 壁式鉄筋コンクリート造2.5.4 プレストレストコンクリート造2.5.5 制振構造・免震構造例題(解答と解説)2.6 日本住宅性能表示基準3 材料3.1 木材3.1.1 分類3.1.2 用語3.1.3 性質3.1.4 木材の加工品3.2 コンクリート3.2.1 材料3.2.2 コンクリートの調合3.2.3 コンクリートの性質3.2.4 各種コンクリート3.3 金属材料3.3.1 鉄鋼材料3.3.2 非鉄金属材料3.3.3 金属の腐食例題(解答と解説)3.4 石材3.4.1 石材の性質3.4.2 石材の分類3.4.3 主要石材3.4.4 テラゾー3.5 ガラス3.5.1 成分・主原料3.5.2 組成別分類3.5.3 形状別分類3.6 プラスチック3.6.1 熱硬化性樹脂,熱可塑性樹脂3.6.2 平板,波板3.6.3 押出成形品3.6.4 化粧板3.6.5 光天井,トップライト,フレームレス・ドア3.6.6 プラスチック・タイル3.6.7 その他3.7 アスファルトおよびコールタール類3.7.1 アスファルト3.7.2 アスファルト系防水材料3.7.3 コールタールとピッチ