トヨタ式鬼十訓 私が大野耐一に学んだこと

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あらすじ/作品情報

今や世界中にその名を広めた「トヨタ生産方式」。この生産システムを体系化したのが、トヨタ自動車の元副社長である、大野耐一氏です。トヨタの仕事術の真髄を明らかに。■目次 トヨタをつくった「大野耐一の鬼十訓」●第1訓 君はコストだ。まずムダを削れ。それなくして能力は展開できない。●第2訓 始めたらねばれ。できるまでやめるな。中途半端はクセになる。●第3訓 困れ。困らせろ。安易を好む人と決定的な能力格差がつく。●第4訓 ライバルは君より優秀だ。すなわち君は「今」始めることでのみ勝てる。●第5訓 仕事に痕跡を刻め。十割を命じられても十一割めを自前の知恵でやれ。●第6訓 平伏させず心服させろ。そのためにはだれより長い目で人を見ることだ。●第7訓 「できる」とまず言え。そこに方法が見つかる。●第8訓 失敗を力にしろ。真の自信も運もリカバリーから生まれる。●第9訓 労働強化を避けよ。人間「ラクになるには」に一番頭が働く。●第10訓 お客の叱声は成功の呼び声だ。逃すな。いじけるな。考え抜け。■著者 若松義人

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