吉田絃二郎 絵本シリーズ⑩ しょうじきなおしょうさま

吉田絃二郎 絵本シリーズ⑩ しょうじきなおしょうさま
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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ある冬の日でした。おいづる(にもつをはこぶためにせなかにかつぐはこ)をせおったおぼうさまが、しなのの山をこえて、えちごへの路をいそいでいました。茶やのおばあさんは、とうげには山ぞくが出るから、明日の朝早くたつようにすすめたのですが、「おいはぎにあったら、わるいことをしないようにおせっきょうをしてやりましょう。」と言って山道を歩いてゆきました。

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